Let's review paddling and takeoff!
パドリングとテイクオフの能力とライディングレベルは比例します。
パドリングが遅くテイクオフが下手なのに、ライディングが上手い人はいません。
逆にパドリングが早くテイクオフが上手いのに、ライディングが下手な人はいません。
現在指導している三輪紘也プロもライディングのレベルが上がるたびにパドリングの能力を上げていきます。

パドリングのスピードを上げるのと能力を上げるのは違います。
Do it Cool!
どうせやるなら格好良く!
人からの見た目なんて気にしない! でも自分のサーフィンを観たらガッカリした。
間違ったイメージや無理矢理体を動かすことで見た目を悪くします。
初心者でも中級者でも上級者でも格好悪い人とと格好良い人がいます。
美しい動作には機能も兼ね備えている! フォームを変えることで見た目を変えて格好良くなりましょう!

骨のアライメントを整えて作ったフォームは力みもなくバランスも良く美しい。
Learn out of a textbook
教科書を使って頭で理解しながら学べる。
SNJでは基礎をしっかりと定義して説明する事で分かりやすく理解する事ができます。 例えばパドリングの時の形は〇〇。 テイクオフの時の手を置く位置は〇〇。と言った感じで明確に答えが欲しいところを分かりやすく明記してあります。

もう迷う事なくサーフィンを楽しめます。
Instruction
3つのアプローチ+αから選択してレッスンを行う。
レッスンを進めていく順序は非常に大切です。
子供はフォームから教えても身に付きますが、大人は既にあるイメージから変えていく必要があります。
サーフィンを変えるために、一番大切と言っても過言ではないイメージですが、自分に正しいイメージを解っていない、アクションの正しいイメージがないなど、色々なイメージを変えることでサーフィンを変える事ができます。

固定概念を無くし自分に合った適切なイメージを作ることから始めましょう。
Surf Nation Japan式PDCA
大きなPDCAと小さなPDCA。
SNJにおけるPDCAには、大きなPDCAと小さなPDCAがあります。大きなPDCAは、目標達成に向けた中長期的な成長プロセスとレッスンメニューを継続するもの。小さなPDCAは個々のレッスンメニューにおけるトライ&エラー、エラーを改善するための補完メニューを継続するもの。小さなPDCAを継続することで自ずと大きなPDCAは達成されていきます。
常に成長を考え未来をイメージし、日々のPDCAの取り組みでトライ&エラーと成功体験を育むことで、レッスンそのものの楽しさも生まれてきます。

しっかりと目標を設定することで確実にレベルを上げる事が出来ます。
アクションの定義について
言語の共通化によりレッスンの質を高める。
SNJでは各アクションに対して定義を設定しています。
定義の内容は、「意味」「目的」「要素」「場所」「種類」などです。
サーフィンの技術用語は共通化されておらず、同じ用語でも異なった意味で解釈される場合もあり、レッスンを行う上で定義がないと混乱をきたすケースがあります。
またレッスンする際に、意味と目的、要素の順で説明しながら行うとことで、レッスンそのものの意味や目的、習得すべきポイントや状況による必要な動作の区別が明確になり、お客様にとって納得しやすく、内容もスムーズに受け入れやすくになります

テイクオフ 意味 両手または両手と片足で体を支え、板の上に両足で立ち上がること。 目的 体のエネルギーを足から板に伝えられるようにするため 要素 テールレールからサイドレールにスムーズに移行する。 場所 水の上のボードの上。 種類 波の種類に合わせて多種多様なテイクオフがある。

基本フォーム
意味: サーフィンにおける動作の土台となるニュートラルポジション。 目的: 全ての動作の基準となるフォーム。 前後左右のバランスを整え安定させるため。 各動作にスムーズに移行できるようにするため。 要素: 体の中にエネルギーがあり、捻りの動作や傾けでコントロールできること。 場所: 水の上のボードの上。スタンディング姿勢。 種別: 基本1種のみ。強度や高さはフィジカルに応じてコントロールする。

ブローテール
意味 波のリップからテールを出す。 目的 テールを高く上げる。 要素 ボトムのエネルギーを使ってリップからテールを出す。 テールを高くあげることで高低差によって多くのエネルギーを受け取り次のアクションに行く。 場所 波のリップ